台北101ビルです。
日本でも有名な台湾台北のシンボル、やはり台湾台北はこれを省くわけにはいかないと思います。台北101ビルへは仕事でもよく来ましたが、遊びでも展望台に度々登りました。
また、このビルは毎年12月31日の年越しカウントダウンの屋外コンサートの最後のクライマックスでビルから花火が放たれ、ビル大爆発的な光景を見ることができます。日本人的には「やり過ぎ」的な光景ですが、大迫力で必見です。私も一度直接見に行きました。最初は期間限定のイベントと聞いていましたが、もはや台湾の年越しに欠かせないイベントと化しています。
また、日本人は鼎泰豐の小籠包が大好きですが、101の地下にも支店があってこちらもよく行きました。日本で食べるより安いです。初めて食べた時は感動でした。
台北101ビルは2004年に開業した地上101階、地下5階、高さ509.2mの高層ビルで、2007年にドバイのブルジュ・ハリファビルに抜かれるまで世界最高層のビルでした。設計は台湾の著名建築家で施工には熊谷組も共同事業で加わり建設費は総額193億8800万台湾元とのこと。エレベーターは東芝製で89階の展望台まで39秒で到着でき、世界最速のギネス認定となったとのことです。開業当時の総統は代5代陳水扁、台北市長は6代総統の馬英九。また建設中の地震でクレーンが51階から落下した事故も大ニュースとなりました。
台北101ビルは台北市政府のすぐそばにあり、台北駅からはやや離れ、MRTの淡水信義線の世貿駅のすぐそばです。私が台湾に住んでいた頃はこの路線はまだ工事中でした。
【MAP】
台北101ビルの展望台から。101の影。
台北101ビルからの夕景。淡水方面。観音山が見える。
2012年12月31日。カウントダウンコンサート準備中。中継車がいっぱい。私は45歳で中国語勉強中。
2012年12月31日の年越しカウントダウンコンサートのステージセッティング中。
年越しコンサート会場は場所取りでごった返し。トイレも大変。
2012年12月31日の年越しカウントダウンコンサートの会場。場所は台北市政府前(白い建物）。
花火で大爆発中の台北101ビル。
覚悟を決めれば結構近くで見ることができます。帰るの大変ですが。
HappyNewYear！！。みんな頑張って家に帰って！
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