RICOH GXR専用レンズ A12 28mmです。
GXR専用レンズはレンズとセンサーが一体となった変わったレンズで、A12 28mmにはAPSサイズの1230万画素のCMOSセンサーが搭載されています。またこのレンズは厚みが薄く、GXRに取り付けても実にコンパクトでバッグの中でもかさばりません。
A12 28mmは開放値がf2.5と明るく、最短撮影距離は20cmです。緩やかなボケ味も楽しめ、また暗がりでの撮影にも重宝します。私が最も気に入って使っているレンズです。私は普段このレンズをオートフォーカスで使っていますが、近距離の撮影ではマニュアルフォーカスに切り替えて使っています。またスナップモードでは被写界深度の距離範囲が画面で確認できるので、絞りを固定したノーファインダーでのパンフォーカス撮影も可能です。こういう部分、本当によく考えられていると思います。
A12 28mmはこのブログの中でもよく使っているレンズですので、良かったらどんな絵が撮れるか見てみてください。画質はもちろん文句なしですが、開放値がF2.5で20cmまで寄れるところでこの1本の表現の幅が広がります。最短撮影距離は重要と思います。良いです。
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![](https://nai-cha.blog/wp-content/uploads/2022/12/20559E7E-2DB2-4CBB-AF60-42E3B143F5FA-1024x768.jpeg)
センサー一体型の変わったレンズです。
![](https://nai-cha.blog/wp-content/uploads/2022/12/1ED950A1-AC48-498B-8355-0E8135736265-1024x768.jpeg)
GRを冠しています。おそらくRICOH気合いの1本なのでしょう。
![](https://nai-cha.blog/wp-content/uploads/2022/12/9965D6C9-CC22-40F6-BFEB-4AE1CB7971E1-1024x768.jpeg)
私の最もコンパクトな撮影機材です。ファインダーも重宝します。
![](https://nai-cha.blog/wp-content/uploads/2022/12/EC75A17D-EAAB-4D2E-9732-B5B48B779EC9-768x1024.jpeg)
A12 28mm F2.5での撮影。中国蘇州 蛇門にて。開放値でのボケ味が好きです。
![](https://nai-cha.blog/wp-content/uploads/2022/05/78F3E0BC-6BC8-49E0-ACC8-DEEF2B20BBEF-768x1024.jpg)
A12 28mm F2.5での撮影。中国蘇州の同里にて。いい感じに撮れました。
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