蘇州

蘇州駅に近い現代的な蘇州を代表するショッピングエリアで全長800mの歩行者天国。この辺一体は散歩にもってこいのエリアです。苏州站附近是现代化的苏州代表性购物区，全长800米的步行街。这一带是非常适合散步的区域。

周庄は「中国一の水郷」と呼ばれ、江南水郷街の代表的存在だそうです。北宋時代以来の歴史があり明清時代の建物が多く残っており周囲は湖に囲まれ、水路が縱橫走り昔ながらの商店が水路沿いに並びます。

留園は中国四大庭園の一つで明時代のもの。庭園と邸宅が一体化し、庭園内の建築物によってエリア分けする構造になっており「園中に園あり、景外に景あり」と庭園芸術の傑作と讃えられているそうです。 また名石と言われる「冠雲峰」も設置されているそうです。

蘇州城初期の『春秋時代』、蘇州城には閶門、胥門、盘門、蛇門、娄門、相門、斉門、平門の8城門の外に、呉子城（蘇州子城）に3城門があり、合計11城門あったとのことです。なおこれら城門の内、現存するものは盘門のみで、他は復元されたものの様です。

陸巷古村は呉中建築群の中で最も完全に保存されている古村の一つとのことで、村内に明清時代の建物が約30箇所あるそうです。中でも恵和堂（清の時代の建築）は古代東山官吏の屋敷の代表作で、歴史、芸術価値が高く評価されているとのことです。

蘇州でもっとも古い史跡の一つ。三国時代、西暦250年前後に呉国王の孫権が母のために建設したもので、塔の高さは76m、八角形で、虎丘塔と並ぶ蘇州のランドマークの一つ。塔を登ることも可能で、最上部から街全体を見渡すことができます。

虎丘塔は高さ47.7ｍ、7層の八角の塔で、3.95度北西に傾いているそうで、7度の火災もあったとのこと。虎丘塔是一座高度为47.7米、七层八角的塔，倾斜角度为3.95度向西北方向。据说这座塔曾经发生过七次火灾。

このビルはたぶん「門」を模したデザインなのでしょうが、私はズボンビルとよく呼んでいます。金鸡湖という湖に面して建てられており、夜は液晶画面の様にビル自体が発光しアニメーション画像が流れます。この周辺エリアは実に近代西洋的でオシャレな商業エリアで、湖畔に西洋料理のレストランも多く、巨大な博覧会場もあります。

明月湾古村は大湖西山の最南端に位置し、言い伝えによると春秋時代には既に村として存在し、その後の人口の増加に合わせ村も拡大し、唐宋の時期には将棋盤状の山村形式を形成していたそうです。