平江歴史街区です。
道の名前が「平江路(ピンジャンルー)」です。もし蘇州に来たら、ここは絶対ブラつくべき場所と思います。上の写真はチャイナドレス屋さん。いい感じです。
最下部の中文資料によりますと、
平江歴史街区は蘇州古城の東北部の隅に位置し、東は外城河、西は临临顿路,南は干将路、北は白塔东路までの面積約116.5ヘクタールのエリアで、約2500年を越す歴史があり、蘇州に現存する最も典型的で最も完備された古城歴史文化保護区であるとの事です。
とにかく、水路沿いに古い街並みが広く残っており、しかし建物の外観は古いままに、内装を現代式に改装したお店も多く、スタバや猫カフェ、犬カフェもあったりもして、歩いていて楽しい場所であります。観光客が常に多いですが、近代的な街より味わいがあります。古い建築物のホテルもあり、ちょっと興味ありましたが、えらく値段が高かったので宿泊はやめました。
地下鉄2号線の相門駅(シャンメン)で下車して徒歩5分くらい。
【MAP】
平江路も蘇州らしい水路のエリアで、散歩写真的にも楽しめます。やはり古い街並みを歩くのは心も落ち着き、良い気分転換になります。外国人もよく見かけます。歩いているとついつい入ってみたくなる雰囲気あるレストランや喫茶店も多く、ファインダーを覗いてしまいます。嫁と歩くと写真に没頭できないですが。。。
以下は下記中文資料の訳の続きです。訳の間違いありましたらご指摘いただけると助かります。
次回は世界文化遺産の「耦园(オウユェン)」に行ってみないと。。。
今に至るまで道と川が平行な二つの碁盤状の都市構造を維持し、小橋、水路、人家など静かで古い江南水城の街並みの特徴、深い文化の背景を保ち、極めて豊富な歴史遺跡と人文景観が集中している。なお、その内には世界文化遺産の「耦园(オウユェン)」をはじめ、文化保護指定物件が9箇所、維持建築物が43箇所、更に多数の建築物、古橋、古井戸、古木、古いアーチ状の建物などがあり、現在に至るまで古城壁遺跡の風格を残している。そして多くの歴史上の文人、高官がここで生活し、現在でもこのエリアの住民は伝統的な生活スタイルを維持している(ホントか?)。
中文資料
平江历史街区位于苏州古城东北隅,东起外城河、西临临顿路,南起干将路、北至白塔东路,面积约116.5公顷。距今已有2500多年的历史,是苏州现存最典型、最完整的古城历史文化保护区。至今保持着路河并行的双棋盘城市格局,保留着小桥、流水、人家以及幽深古巷的江南水城特色,积淀着深厚的文化底蕴,聚集了极为丰富的历史遗迹和人文景观,内有世界文化遗产1座—耦园,文化保护单位9处,控保建筑43处,以及为数众多的古建筑、古桥、古井、古树、古牌坊,至今还保留着古城墙遗址。历史上,许多文人雅士、达官贵人曾生活于此,至今,区域内的居民还保持着传统的生活方式。
やはり蘇州は水路です。
可愛らしい喫茶店も。
夕刻の雰囲気。
水路の上に橋を渡すように建っているレストラン。ナカナカです。
夜はライトアップされます。夜のブラつきも楽しいです。
近代的なショッピング街「観前街(グアンチェンジエ)」に向かう道にて。平江路から観前街までは地下鉄1駅なので歩いて15分くらいで行けます。この道沿いはお店が多く、ここも歩いて楽しい通りです。
「遇见平江路」:ニュアンスは「平江路に出会う。」かな?
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